名古屋で株式会社を設立するなら、税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士による総合支援窓口!創業融資・補助金申請にも対応の~起業シェルパ®名古屋~
愛知県経済産業局スタートアップ推進課の定義による場合、スタートアップとは、
IoT、AIなどの最先端の技術を活用し、新しい革新的なビジネスモデルを用いて急成長を目指す事業を行う、かつ創業後5年未満又は創業年数によらず当該事業を開始してから5年未満の企業
をいうとしています。個人的には端的でわかりやすい説明と感じており、起業シェルパ名古屋においても、起業相談時ではこの定義を意識して「スタートアップ」という用語を使用しています。
一方、経済産業省中国経済局が発表したレポート「平成30年度地方創生に向けたスタートアップエコシステム整備促進に関する調査事業報告」によれば、その本書においてという限定があるものの、スタートアップとは、
新しいビジネスモデルを考えて、新たな市場を開拓し、社会に新しい価値を提供したり、社会に貢献することによって事業の価値を短期間で飛躍的に高め、株式上場や事業売却を目指す企業や組織
のことを指す、としています。「短期的かつ飛躍的」は愛知県で言う「急成長」とも合致し、こちらも(個人的には)わかり易いと考えます。
上記のように、公的機関においても「スタートアップ企業」について一応の定義が定められ、意識的に「ベンチャー企業」とは異なる表現として使用がされ始めていますが、名古屋市内で起業支援・会社設立支援をワンストップで行ってきた当グループからすれば、この議論はあまり意味がないように思います。
スタートアップ企業だからすごいとか、従業員が少なく、成長も遅い企業だから悪いということは全くありません。個人的な見解ですが、
「経営者や従業員がやりがいを持ちながら働くことが出来、目の前にいる一人一人のお客様の満足にしっかりと応え、当たり前に法律や職業倫理を守り、納税義務などの社会的責任をきっちりと果たす組織・団体」
が当たり前に存在している世の中の方が、スタートアップ企業がたくさん登場するよりも良い社会になっている気がします。表面的なことに捉われず、しっかりと前を向いて、事業を行っていきましょう。起業に関するご相談は、起業シェルパ名古屋へお気軽にご相談下さい。
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